• 推進責任者
    クボタソリューション事業本部 KS第二事業部 事業部長
    藤原 敏高 さん
  • 受験者代表
    クボタソリューション事業本部 KS第二事業部 生産・製造部長
    山形 光平 さん

 

事業内容 製造業や官公庁、教育機関向けにコンピュータシステムの開発、ネットワーク導入及びサポート
従業員数 576名(2021年1月1日現在)
受験目的 管理職のAI基礎知識の習得
Webサイト https://www.ksi.co.jp/

 

事業内容とAIの活用について。

ーー はじめに、御社の事業とAIの活用について簡単にご紹介をお願いします。

(藤原)クボタシステムズ株式会社の親会社は、製造業の株式会社クボタです。弊社は、クボタグループの中でも製造業様向けITソリューションを軸とした、業務の効率化や経営革新に向けての提案から実現を担当しております。

その一環で、製造業様の現場でAIが活用できることを念頭に置いています。

なぜAIの試験に取り組むことになったのか。

ーー AI実装検定B級はAIの試験ですが、AIの試験に取り組むことになった背景を教えてください。

(藤原)ICT(情報通信技術)でグループ企業に貢献していく中で、今後はもっとAIを活用していかなければなりません。そこでAIの試験に取り組むことになりました。

AI実装検定B級を選んだ理由は?

ーー AI関連試験はいくつかありますが、その中でも今回AI実装検定B級を選んだ理由を教えてください。

(藤原)弊社では、技術者はG検定やE資格の取得に向けて取り組んでいます。管理職は自身がAI関連実務、実装を行うことはなくても、部下の提案レビューや理解のためにAI基礎知識は必要となってきます。

そのためG検定取得を進めています。 今回はG検定未受験者を対象に、AI学習を始めるきっかけとして、AI実装検定B級の受験を推進しました。 

また、今回のAI実装検定B級は初回実施の試験でレベル感が分かりませんでしたが、短時間で学習でき気軽に挑戦できたと感じています。

AIに対する課題とその課題に向けたAI知識の活用方法。

ーー 元々会社や個人としてAIに対する課題を何か感じられていたのでしょうか。感じていた課題や、その課題に対してAI知識をどのように活かしていきたいか教えてください。

(山形)製造業の場合ですと、PSI(製造販売在庫の同時計画)には、様々な情報(データ)が存在します。そういったデータをどのように有効活用すべきか具体策を求められております。その具体策の一つの手段としてAIがあります。

少し範囲が狭まりますが、私が担当している領域では製造拠点におけるAIを活用した提案が求められ始めています。例えば、画像をAI解析して不良品検出を行う、というような案件です。

今はまだAIを専門とするベンダーに頼らざるを得ないところもあります。しかし、少なくともベンダーから提案を受けた際に、受けた側もただ右から左ではなく、ある程度理解を深めて複数の提案の中から最適なものを見つけ出すということにも、この知識を役立てていきたいです。

試験勉強の取り組み方について。

ーー 試験勉強にはどのように取り組まれたのか教えてください。

(山形)YouTubeの公式教材動画を数回見て学習しました。

特に、各章の最後に正解不正解を問う◯×テストがあったので、  なぜそうなるのかは教材動画を見直して確認していきました。  学習時間は1日程度でした。

試験を受けてみて感じたこと。

ーー 実際に試験を受けてみて感じたことを教えてください。

(山形)  AI分野の学習は深いものだと思います。その入口として今回のAI実装検定B級の試験内容は、非常にわかりやすく良い内容であったと感じています。 

AI実装検定の受験を考えている方へのメッセージや、今後の展望など。

ーー 今回は受験者10名全員が合格でしたが、最後に、AI実装検定の受験を考えている方へのメッセージや、今後の展望などを教えてください。

(藤原)AI実装検定B級を最初のステップとした場合、IT技術者の多くはA級やS級あるいはE資格にシフトしていくことになるだろうと、受験を終えて改めて感じました。

弊社では、初の試みとして管理職がAI実装検定B級を受験しました。

もう少し試験範囲や内容がG検定に近くても良いような気はしましたが、B級は技術者でない方やレガシーなIT技術保有者がスキル転換するための、はじめの一歩としてチャレンジする試験として最適です。  AIを利用する企業でも、AI初学者向けの取り組みとして向いているのではないかと思いました。  

 

試験日:2021年2月20日(AI実装検定B級)
インタビュー日:2021年3月4日

AI実装検定について